口内炎を水で治す

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2024年1月21日に酷い口内炎が再発し、両頬の内側と舌の左右の根本と、下顎の内側が痛い。


こんな酷い口内炎は初めてで、歯ブラシが当たると凄く痛い。 この数か月、常に口内炎が出ていたので、高齢が原因かもしれないと思った。 2024年1月25日に妻の作った食事を止め、その日は太巻きを買ってきて食べ、 翌日は外食で味噌ラーメンと寿司、翌々日も外食でカツカレーと寿司、 次の日も外食でピザ、サラダ、ホーレンソーと寿司を食べた。 この日の朝、驚くことに全ての口内炎が治っていた。 次の日は横浜中華街で食べ、次の日も外食で味噌ラーメンを食べた。
外食に変えたら、痛い口内炎の全てが治った。口内炎の原因は妻の用意した食事にあった。


2019年3月17日に、口内炎が再発した。半年前と同じ場所で、唾を飲むと左の喉が痛い。


Mountain View 日曜日なので医者に行けず、前回のように医者に行っても再発したから、 原因を自分で考えてみた。


口内炎の対策は、口腔内の温度を下げ、真菌(カビ)の増殖を防ぐことだと判断した。

その日、10分毎に水を少量(3cc位)口に含み、舌の付け根の口内炎を、うがいをするように数秒間、水で冷やしてみた。 その水は、そのまま飲み込んだ。当然トイレの回数は増える。


翌日、唾を飲んだ時、左の喉の痛みが和らぎ、翌々日には全く痛みを感じなくなった。
今回は、水で口内炎を冷やすことで、2日間で口内炎が治ったので医者には行かず、下記に記す再発防止策を取ることにした。
再発防止策として、
  1. お茶や紅茶、コーヒーの代わりに毎日数回は、水でうがいをし、口の中の温度を下げ、 真菌(カビ)の増殖を防ぐことにした。
  2. 食後の歯磨きも念入りにし、 歯と歯の間にも水を通し温度を下げると同時に歯間ブラシで清潔にし、 水を喉まで通し、喉や舌の奥まで水で冷やすことにした。
    半年毎に歯医者で検診を受け、歯石を取って頂き、歯を電動ブラシで磨き、歯茎をマッサージ して頂いているので、これを続けます。
  3. 運動を強化し、免疫力を高めることにした。 具体的には、筋トレを隔日に行い、筋トレの後には、30分のジョギングをすることにした。
  4. 食事には、毎日30品目を目指し、大豆製品を摂るように心掛けた。
  5. 睡眠は今まで通り、充分取ることにする(8時間以上)。


前回の口内炎は、 2018年8月18日に朝起きると、唾を飲むと左の喉が痛い。 豚の生姜焼きや辛いものを飲むときは、更に染みるような痛さを感じるが、 飴をなめている時は痛くないものだった。



5日前に唾を飲んだ時に左の喉に痛みを感じた。左の扁桃腺が腫れていると思い、 一晩寝れば治るだろうと思った。ところが5日目になっても唾を飲むと痛い。 少し痛みが和らいできたように思ったが、医者に行くことにした。

2018年8月23日の午後に、耳鼻科の医者に診てもらった。 耳鼻科にかかったのは数十年ぶりで、内視鏡で耳、鼻、喉を診て貰った。 左の鼓膜に穴が開いていたのは子供の頃の中耳炎が原因で、今では薄い膜が張ってあり、 穴は塞がっているとのことだった。

左の喉の痛みの原因は扁桃腺ではなく、舌の左根本の白い炎症が原因だという。 医者が舌を上に上げて撮った、患部の写真だ。
Mountain View
医者はこの映像をみて、大病院への紹介状を書くから、生検してもらう必要があるかもしれないと言った。 口内炎のようにもみえるが、舌の根本に口内炎ができたのを見たことがないと言う。
豚の生姜焼きや辛いものを食べると、飲むとき染みる痛さがあり、飴を舐めていると痛みがなくなると言ったら、 薬を処方するから、一週間後にもう一度診て、再度生検の必要性を考えるとのことだった。処方された薬だ。

処方箋


薬名 飲む頻度 コメント
ラベプラゾールナトリウム錠20mg 一日一回夕食後 胃粘膜細胞の胃酸分泌機構を阻害することで胃酸分泌を抑制します。それにより胃や十二指腸の潰瘍を速やかに治癒し、 逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどをやわらげます。 主な副作用として、発疹、かゆみ、蕁麻疹、便秘、下痢、腹部膨満感、腹痛、軟便、 味覚異常、 呼吸困難、蕁麻疹、めまい[ショック、アナフィラキシー、 発熱、貧血、歯肉出血や皮下出血[汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血] 吐き気や嘔吐、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸] 発熱、皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、眼球結膜の充血[中毒性表皮壊死融解症、 皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑] などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
トラネキサム酸錠250mg 一日三回食後に2錠 口内炎の痛み抑制
アズノールうがい液4% 100CCの水に、5滴程薬を混ぜ、毎日数回うがい 口内炎を抑える


翌朝、台風20号の余波がある中、唾を飲むとまだ喉の痛みがあったが、夕方にはその痛みは無くなった。 薬が効いたのだろう。これからは、少しでも具合が悪くなったら、我慢せずお医者さんに診て貰おうと思った。
この耳鼻科のクリニックは、インターネット又は電話で受け付けができ、30分以上患者を待たせないとのことだった。


初診から一週間が経ったので、 2018年8月30日の午後に、耳鼻科の医者に再度診てもらった。 舌の左根本にあった白い炎症が消えていた。
医者は胃酸の影響もあるかもしれないので、 胃酸を抑える薬を一か月飲んで、一か月後に再度診察に来て下さいとのことだった。

処方箋


薬名 飲む頻度 コメント
ラベプラゾールナトリウム錠20mg 一日一回夕食後28日分 胃粘膜細胞の胃酸分泌機構を阻害することで胃酸分泌を抑制します。それにより胃や十二指腸の潰瘍を速やかに治癒し、 逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどをやわらげます。 主な副作用として、発疹、かゆみ、蕁麻疹、便秘、下痢、腹部膨満感、腹痛、軟便、 味覚異常、 呼吸困難、蕁麻疹、めまい[ショック、アナフィラキシー、 発熱、貧血、歯肉出血や皮下出血[汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血] 吐き気や嘔吐、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸] 発熱、皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、眼球結膜の充血[中毒性表皮壊死融解症、 皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑] などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
モサプリドクエン酸錠5mg 一日三回食後に1錠 消化管の運動を整え、胸やけ、嘔吐、吐き気の症状を改善する。 主な副作用として、下痢・軟便、口渇、腹痛、けん怠感 全身けん怠感、皮膚や白目が黄色くなる、食欲不振[劇症肝炎、肝機能障害、 黄疸、著しいAST上昇、AST上昇、GOT上昇、著しいALT上昇、ALT上昇、GPT上昇、著しいγ-GTP上昇、γ-GTP上昇] などが報告されています。